中国文化史セミナー

セミナースケジュール

開催日 テーマ 内容 講師
9/27(土)
13:30
〜16:00
この30年、中国のロックを振り返る 青野 繁治
大阪大学教授
10/12(日)
14:00
〜16:00
唐宋の名詩鑑賞と漢詩作法の手ほどき 大野 修作
京都女子大学教授
10/26(日)
14:00
〜16:00
在米華人・華僑が創作するアメリカ文学 山本 秀行
神戸大学教授
11/9(日)
14:00
〜16:00
大陸と台湾での現代文学を概観する 松浦 恒雄
大阪市立大学教授
11/23(日)
14:00
〜16:00
王羲之はなぜ書聖なのか。作品の真価とは 魚住 和晃
神戸大学名誉教授
12/14(日)
14:00
〜16:00
辺境の人々を瑞々しく描いた天才作家の世界 津守 陽
神戸市外国語大学准教授
1/11(日)
14:00
〜16:00
20世紀中国の政治的歴史層を発掘する 西村 成雄
放送大学客員教授
1/25(日)
14:00
〜16:00
西洋医学との比較で漢方を考える 福家 慎太郎
天津中医薬大学准教授
2/8(日)
14:00
〜16:00
同化するする華人、血につながる華僑 陳 來幸
兵庫県立大学教授
2/22(日)
14:00
〜16:00
教科書で学んだ魯迅の「故郷」を読み解く 山田 敬三
神戸大学名誉教授

セミナー内容詳細

9/27

青野 繁治

青野 繁治
大阪大学教授

現代中国のロック音楽 --Rock Music in China

日本のアリスやゴダイゴによって、中国で初めてロックのコンサートが行われてから、崔健によるオリジナル中国ロックの誕生、地下活動としてのロックからメジャー化へ、さらに大規模フェスティバルの開催へと、今日に至る中国のロックの歩みを代表的な音源と映像をもとに振り返り、今日の中国におけるロックの意味と役割を問いかける。

10/12

大野 修作

大野 修作
京都女子大学教授

唐宋詩の鑑賞と作法の手引き

唐詩は「酒」に似る、宋詩は「茶」に似るとは吉川氏が唱えて以来、定説になっていますが、杜甫、李白を扱い出すと、一回の講義では収まりきれません。本講座では唐宋を見渡すにふさわしい杜牧と陸游を中心に酒から茶への転換の様子を観賞してゆきます。さらにそれを実感して頂くために実際に漢詩を作る手ほどきをします。平仄、押韻を踏まえて漢詩を実作することで、より身近に漢詩に接することが出来ると思います。

10/26

山本 秀行

山本 秀行
神戸大学教授

中国系アメリカ人文学の歩み

本講義においては、中国系アメリカ人の文学の歩みを19世紀末から20世紀初頭にかけての初期移民文学から、マキシーン・ホン・キングストンやエイミ・タン等の1970~90年代の「中国系アメリカ文学」というジャンル成立・発展期を経て、ハ・ジンやイーユン・リー等の現代のディアスポラ作家の文学に至るまで概観しつつ、「華人性」(あるいは「華人意識」)という視点から具体的な作品も例に引きながら考察する。

11/9

松浦 恒雄

松浦 恒雄
大阪市立大学教授

中国文学最新事情

中国には、社会と自己の狭間に厳しい視線を向け創作活動を続ける文学者が数多くいる。ノーベル文学賞を受賞した莫言をはじめ、余華、閻連科、王安憶、史鉄生などである(史鉄生は2010年死去)。また、台湾では近年、マレーシア華文文学が新風を吹き込み、話題を呼んでいる。中国語で創作される文学作品の可能性とその現代的意味を、できるかぎり日本語訳のある作品を通じて考えてみたい。

11/23

魚住 和晃

魚住 和晃
神戸大学名誉教授

書聖王羲之の謎をめぐって

王羲之の真筆はすべて失われ、蘭亭序さえもが後世の偽作であるとする有力な説がある。しかし、それでもその書聖としての位置づけにゆるぎはなく、その真価を求め て歴史は多くの名家を輩出させた。なぜかくまでに人は王羲之の書法を理想と見、どこにその理由があったのだろうか。歴史的背景とさまざまな伝承書跡から、その不思議な王羲之世界を解き明かす。

12/14

津守 陽

津守 陽
神戸市外国語大学准教授

少数民族と漢民族の血の間で --沈従文という作家

1923年、湖南省西部の奥地にある、漢族・苗族・土家族の混住する湘西という地方から、一人の若者が北京に出てきます。その名は沈従文。物語を紡ぐ才に恵まれた青年は、やがて湘西が都市の人には想像もつかない不思議に満ちた文学の宝庫であることに気づき、魅惑の作品群を生みだします。今も中国の知識層に高い人気を誇る代表作をご紹介しながら、少数民族と漢族に出自を持つ作家の自意識の揺れについても考えてみたいと思います。

1/11

西村 成雄

西村 成雄
放送大学客員教授

孫文・毛沢東と伝統的政治思想

現代中国の政治空間に占める「中国的特色」を理解することは、眼前の政治的諸問題を歴史的奥行きから再解釈することにつながると考えられます。とくに、孫文・毛沢東に共通する「大同思想」が、20世紀段階の国際政治をめぐる「国益論」と、どのように関連しあっていたのかについて歴史的に捉えなおし、さらに21世紀段階の特徴を検討してみようと思います。

1/25

福家 慎太郎

福家 慎太郎
天津中医薬大学准教授

身体に優しい漢方(中医薬)

共に素晴らしい医学として現代に活きる西洋医学と漢方(中医学)は、異なる文化を基に芽生え発展してきました。文化の違いから来る考え方の差は医学の方向性にも反映されています。そして今、互いが互いを研究する時代に突入しています。「気」の考え方や「陰陽」、「五行」といった当時の"自然科学"が、医学のみに止まらず先進的な考えとして脚光を浴びています。

2/8

陳 來幸

陳 來幸
兵庫県立大学教授

世界の華人、日本の華僑

移民送出国として知られる中国から環太平洋地区を中心に世界各地に移民が押し寄せ、各地に華僑華人社会が形成されました。周知のとおり日本もその一つです。中国の改革開放政策の後、新たな移民が華僑華人地図を大きく塗り替えました。その概要を説明した上で、日本の華僑華人社会の現状と今後の展望について考えます。

2/22

山田 敬三

山田 敬三
神戸大学名誉教授

魯迅の「故郷」を訪ねて

かつて「英雄」であった少年が、年を経て「デクノボー」になった! 信じたくないような事実に直面して、作者の魯迅は深い悲しみと憤りを感じます。百年前の中国であった現実は、しかし今でも生きています。誰もが一度は教科書で学んだ小説の『故郷』を映像でたどりながら、詳しく読み解いていきます。作品は事前に読んでおいて下さい。インターネット上で<魯迅故里(山田敬三)>をご参照いただければ幸いです。

受講費用

  10回受講セット 1回単発受講
一般価格 ¥14,000 ¥2,000円
会員価格 ¥12,000

開講記念として、初回の27日は無料公開講座となります。

10回の価格で一括払いとなります。

申込み後、振込み方法についてご連絡いたします。

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