学校概要

神戸東洋医療学院 孔子課堂とは

孔子課堂とは

神戸東洋医療学院 孔子課堂は、2007年10月中国・孔子学院本部から日本・神戸東洋医療学院孔子課堂設立に承認され、2007年12月にパートナーである天津中医薬大学と共に神戸東洋医療学院孔子課堂関連の協議書に署名しました。

母体となる神戸東洋医療学院は、2000年4月に兵庫県で初の鍼灸師養成施設として開校しました。

2006年に天津中医薬大学との合作合弁事業で"天津中医薬大学中薬学院 日本校"を設立しました。(北京教育省と日本の文部科学省の認可)以外にも神戸東洋日本語学院を設立し、語学教育にも優れた条件を備えています。

孔子課堂の設立は、兵庫県初の設立で光栄であり、両国のさらなる教育交流の一環でもあり、中日交流の証しでもあります。
「神戸東洋医療学院 孔子課堂」の目的は、現在注目されている中医薬など医療分野での人材教育の育成、中国語教員の育成、市民の方への中薬医療・中国語・文化の公開講座の実施などです。

専門分野の方から一般の方まで、幅広い教育の提供を行います。
天津市と神戸市は、姉妹友好都市であり、両都市の発展に貢献することを目標にしています。

孔子課堂(学院)の紹介

孔子学校は、中国教育部所轄の孔子学院本部が認定する教育機関。中国の大学と海外の教育機関が連携して運営を行い、中国語教育・中国伝統文化の普及を行っています。
認可を受けた孔子学校は、孔子学院、孔子学堂、孔子課堂を称しています。
2007年11月8日現在、世界63カ国に203ヶ所の認可校が存在します。
日本で活動中の認可校は以下のとおりです。(順不同)

立命館孔子学院、桜美林大学孔子学院、北陸大学孔子学院、愛知大学孔子学院、
札幌大学孔子学院、立命館アジア太平洋大学孔子学院、早稲田大学孔子学院、
岡山商科大学孔子学院、大阪産業大学孔子学院、立命館孔子学院東京学堂、
桜美林大学孔子学院高島学堂、工学院大学孔子学院、福山大学孔子学院、
大阪産業大学孔子学院、学校法人兵庫医科大学中医薬孔子学院、神戸東洋医療学院孔子課堂

開校式典

石橋尚久

神戸東洋医療学院、天津中医薬大学 中薬学院 日本校、神戸東洋医療学院孔子課堂、神戸東洋日本語学院

代表理事 石橋 尚久

はじめに、孔子課堂開校にあたり、関係する中国政府機関の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。そしてパートナーであります天津中医薬大学 張伯礼学長、大学職員の方々のご協力にお礼申し上げます。

本学は、2000年4月兵庫県初の鍼灸師養成学校の開校を足掛かりに、天津中医薬大学中薬学院日本校の開校を実現させてきました。日本において、中国の伝統文化であります中医薬教育の普及、発展に努めております。今回"神戸東洋医療学院 孔子課堂"の開校を向かえ、更に活動の促進を、ここにお誓いするものであります。

神戸市と天津市は、日中間における最古の友好都市であります。神戸東洋医療学院と天津中医薬大学は、両市を代表する教育機関として、孔子課堂の教育にも責任を果たして参ります。

本日、孔子課堂の開校式典を、多くの支援者の方々と迎えられたこと、とても嬉しく感じます。今後も引き続きご支援、ご指導賜ります様にお願いを申し上げ、記念式典の挨拶とさせて頂きます。


張 伯礼

天津中医薬大学 学長(中国工程院院士)

張 伯礼

まず始めに、天津中医薬大学を代表いたしまして孔子課堂の開校を心よりお祝い申しあげます。そして、孔子課堂の設立に多大な力を尽くしてくださいました神戸東洋医療学院石橋理事長及び教職員の皆様、また在日中国大使館領事館の孫建明様、魏 原様、劉占山様、遊衣明様、中国国家対外中国語教学推進事務局の許琳様、徐強様、天津教育委員会の張向陽様に心より感謝申し上げます。

神戸東洋医療学院孔子課堂は、2007年10月に中国国家対外中国語教学推進事務局より許認可を受けた日本で初めての日中の中医薬学院共同で設立された孔子課堂です。私どもは、この孔子課堂設立に多くの方々の心血と希望を持って、神戸東洋医療学院との更なる友好的合作のために努力してまいりました。

天津中医薬大学は中医薬教育と研究をもって、社会福祉、経済に貢献するために設立された総合大学です。中でも1992年に中華人民共和国国家教育委員会の許認可を受け設立いたしました「中国伝統医薬国際学院」は、国家承認の対外中医薬教育機関としては魁となるものです。高い教育レベルを堅持し、世界に向けての中医薬教育に大きく貢献してまいりました。そして、中医薬の国際教育は我が校の対外中国語教育にも大きな発展をもたらしました。長年の教育実績から我が校は、独自のカリキュラムを持ち、言語教育の基礎をもとに、中医知識と結びついた中医中国語教材をも開発しました。幅広い中国語学習者の需要に対応するだけでなく、中医薬学習を志す国際的人材の架け橋を作ってまいりました。

神戸東洋医療学院と天津中医薬大学は2000年に交流を始め2006年には中国国家教育部及び日本文部科学省の認可によって「天津中医薬大学日本校」を設立しました。これは両校の十分な合作の土台があったからだと言えます。そして、孔子課堂の設立は両校の交流と合作事業の新しい分野を開拓いたしました。

孔子学説の核心は「仁」であり、中医では「仁を持って技となす」と申します。「仁」とは儒教者にとっての最高道徳基準であるとともに中医薬医家最高の行動基準でもあり、多くの中医理念は孔子の教えが基になっています。中医薬大学が孔子課堂事業に助力し両校の力を発揮することによって、中国伝統文化の国際普及に貢献し、中国語教育の基礎の上にすばらしい中国伝統文化を日本の皆様に紹介し、また学習していただける窓口となれることを期待しています。

また、日中双方関連各機関の皆様のご指導の基、両校の豊かな経験と実績が中医薬文化を背景とした神戸東洋医療学院孔子課堂の専門的でありかつ、魅力的な楽しい特色をもった中国語教育機関となると信じております。

最後に、天津中医薬大学と神戸東洋医療学院の友情の大樹は益々青々と生い茂り、神戸東洋医療学院孔子課堂事業が日々発展してゆくことを心よりお祈り申し上げます。


許 琳

中国国家対外中国語教学推進事務局主任、孔子学院本部総幹事

許 琳

神戸東洋医療学院孔子課堂開校に際し、孔子学院本部・中国国家対外中国語教学推進事務局を代表いたしましてお祝い申し上げます。また、孔子課堂の開校にご尽力頂きました各界の皆様に謹んで感謝のお礼を申し上げます。

神戸東洋医療学院孔子課堂は日本初の中医薬学の特色を持つ孔子課堂です。現地での中国語教学発展の新たなる力となるだけでなく、更に中日両国の中医学文化交流の新しい道を切り開けるものとなります。

中日双方の密接な提携によって、神戸東洋医療学院孔子課堂はその特色を生かし、両国の友好関係に更なる貢献をもたらして頂けると確信しています。

最後に重ねまして、神戸東洋医療学院孔子課堂開校式典が円満に開催されますことをお祝い申し上げます。


孫 建明

在日本国中華人民共和国大使館 公使参事官

孫 建明

「神戸東洋医療学院孔子課堂」開設にあたり、中国大使館教育処を代表し、御祝賀申し上げます。

神戸東洋医療学院が孔子学院(課堂)の事業趣旨、運営理念を理解、賛同した上で、孔子学院本部と「孔子課堂開設協議書」を締結、提携先の中国天津中医薬大学と「孔子課堂開設協力に関する執行覚書」を締結以来、一年余りの開設準備期間を経て、この4月に「神戸東洋医療学院孔子課堂」開設を迎えてきました。これは真に喜ばしいことで、本課堂開設にいたって、ご尽力いただいた関係者各位に深く敬意を表し、感謝申し上げます。尚、本孔子課堂の諸事業を引き続き、ご協力、ご支援、ご関心をいただくことを期待しております。

孔子課堂を拠点に中国語及び中国文化を学ぶ機会を提供し、国際化への対応や異文化理解など生涯学習の推進に必要な人材を育成するのを通じ、わが国と日本国との友好関係に寄与することを祈念し、私の祝辞といたします。