【第3回】
写真コンテスト結果

第3回写真コンテスト結果


2020年11月28日、神戸東洋医療学院孔子課堂主催の第3回写真コンテストの結果発表を神戸市中華会館にて開催いたしました。38の作品の中から特別賞、優秀賞、最優秀賞、そして当日の来場者の投票から人気賞が選ばれました。


■第3回写真コンテスト入賞者

最優秀賞
細野佑樹神戸東洋医療学院 孔子課堂
優秀賞
孔捷関西学院大学
小橋 智大日本語教師
亀 太郎一般
神戸東洋医療学院
孔子課堂長賞
篠崎 ひろこ神戸龍谷高等学校
人気賞
可信 理久立命館守山高等学校

最優秀賞 作品

『こちら最果ての地、タシュクルガンより』神戸東洋医療学院 孔子課堂 細野佑樹

こちら最果ての地、タシュクルガンより


飛行機とチャーター車を乗り継ぎ2日、北京からは4000kmも離れた場所、タシュクルガン(塔什库尔干)。山を越えた先は隣国タジキスタンである。標高3000mともあり空気は透き通り、聞こえるのは風と近くを流れる川の音、そして初めて見る動物の鳴き声のみだ。


優秀賞 作品

『西部の豊か』関西学院大学 孔捷

西部の豊か


みなさんが中国に対し、どのようなイメージを持っているのでしょうか?建物や服装を思い浮かんだ人もいると思いますが、中国には、このような豊かな自然もあります。「普通」の海外旅行ができるようになったら、ぜひ一度中国へ行ってみてください!そして、中国語の活用も忘れないでくださいね!


『想念武漢』日本語教師 小橋 智大

想念武漢


2019年11月、武漢江岸区での一枚。今年は新型コロナ感染拡大による都市封鎖や長江流域での水害、大変な一年になってしまいました。コロナが終息したら、また長江や黄鶴楼の壮観さ、武漢の人たちの生活を見に行きたい。


『冰雪大世界』一般 亀 太郎
冰雪大世界

夜行寝台列車で大連から哈爾浜に向かう。软卧の下铺はとても快適だった。早朝、車掌に起こされ、列車のデッキに出ると窓は凍りついている。列車を降りるとすべてが凍りついている。川は凍りつき歩いて渡れる。街では至る所に氷の彫刻がある。ここはマイナス25度の氷の世界。


神戸東洋医療学院 孔子課堂長賞 作品

『上海の市場にて』神戸龍谷高等学校 篠崎 ひろこ

上海の市場にて


朝8時頃の風景です。中国の野菜は、日本に比べサイズが大きく、種類も豊富なことに驚きました。



人気賞 作品

『大好きな葱油餅』立命館守山高等学校 可信 理久

大好きな葱油餅


僕は葱油餅を祖母に作ってもらってよく好んで食べているのですが、初めて上海の七宝に行き、食べたこの葱油餅は葱油餅の中でも、もっと言うと中華料理の中で一番おいしかったです。また海外旅行ができるようになったら食べに行きたいです。


入選作品


『机の上は、いつの時代でも、
どこの国でも、ひんやりとして気持ちいいね』
1999年8月に上海実験学校へ視察団として訪問したときの写真です。
校内を小学生たちが案内してくれました。
20年も前から室内温水プールがあったのには驚きました。
私たちをいっぱい案内してくれてとても疲れたのでしょう。
ひんやりと涼しい机の上でお昼寝しているところを
こっそりと撮りました。



『紅石峡(河南省)』
中国語を学ぶ娘と初めて一緒に訪れた中国(河南省)。
中国の広大さや人々の活気を実感できる心に残る旅行となりました。








『春のデパートのディスプレイ』
2年前の春、数年ぶりに山東省青島市へ友人を訪ねました。
街はいつもながら活気あふれ、
行き交う人々も春めいた雰囲気の衣服をまとっていました。
デパートには、春の兆しを先取りするかのような
明るい色の服がディスプレイされていて、
待ち望んでいた春がすぐそこまで来ているのを感じました。




『幸せな夜』
日本へ帰国する前日、助手席から見た上海の夜景です。
3年間過ごした上海の現状は、
まだこの日のようには戻ってきていません。
当たり前の日常や何気ない日常が、
最高の幸せだと考えさせられる大切な1枚になりました。
コロナと戦う今の時代にこそ、
当たり前に訪れる夜の幸せを感じて欲しいです。




『谢谢旦旦再见』
私の住む街神戸には大熊猫が居ます。
1973年に日本と中国の間では初めて友好都市提携を結んだからです。
子供の頃からずっと当たり前の様にみてきましたが、
この度中国に帰る事になりました。
20年間ありがとう旦旦!中国に帰っても元気でね!





『不到長城非好漢』
青空、緑、どこまでも続く壮大な城壁。
世界最長かつ最古の防御壁である「万里の長城」
そんな風景が目の前に広がるあの瞬間は、今でも忘れられません。
また人の多さはまさに、“人山人海”。
中国の人口の多さを肌で感じた瞬間でもありました。
いろんなことを同時に感じることができる一枚です。




『上海近郊の町』
去年上海近郊にある「召稼楼」という町を訪れました。
約500年前の明の高官が農業(稼)をさせるために建物(楼)を作って、
鐘をつきならし町民たちを召集していたそうです。
この静かな町で美味しい食べ物と透き通った空気に感動しました!
コロナが落ち着いたら、もう一度行きたいと思います。





『働くママのために!』
いつも仕事で疲れている母の為に炒飯、餃子、青椒肉絲の
三品の中華料理を作りました。
その中でも、炒飯は初めて作って上手く作れるかとても不安だったけれど
とても美味しく作れました。
また作ってみたいです!




『秦の人々との対話』
2018年の12月に、京都府の姉妹都市である陝西省に、
京都府立鳥羽高等学校の生徒九名が招待していただき、
私は引率教員として同行しました。兵馬俑は圧巻でした。
秦朝の人々は時空を越えて現代の私達に語りかけて来ました。







『紅海関』
私が中学校三年生の頃に福井県の中学生達と行った中国での写真です。
とても綺麗な上海にあった江海関、今でも忘れません。






『飯店』
私はチャイナに行ったことがありませんが、
神戸にあるチャイナタウンに行ったことがあります。
南京町に入ると、まず真っ先に目に入ったものは中国語の看板でした。
しかし、中国語の授業で学んだ飯店の意味はホテルですが、
ここではレストランの意味です。面白いなと感じました。





『本場中国の水餃子』
本場中国の黒酢で食べる水餃子の作り方を母が学校行事で
教えてもらったので家族で一緒に作る事にしました。
レシピ片手に中華街に鎮江香錯を買いに行った帰り道の写真です。
店を出るとライトアップされた海月のちょうちんが
あまりに可愛いかったので写真に残しました。






『初めて作った中華料理』
本場中国のレシピを使って家族で焼き餃子と水餃子を作りました。
薄力粉と強力粉を使って作る皮はモチモチしていて美味しかったです。
自分の好きな形にいろいろ作る事が出来たので楽しくできました。
生まれて初めて作った中華料理です。





『中国茶』
中国語の先生に中国茶の淹れ方を教えて頂いたので、
時間がある時は僕が家族にお茶を振る舞うのが
我が家の習慣になりつつあります。
中国の文化を感じる、最高のひと時です。





『中華文化の入口』
中学生のとき、南京町で音楽のテープを買ったのがきっかけで、
中華ポップスを聴くようになりました。
今年に入ってからは、コロナの影響で在宅時間が増えたので、
中国のカラオケアプリをダウンロード。
中華圏の方や中国語を学んでいる人たちと
歌を通して交流できるのがとても楽しいです。