【第5回】写真コンテスト結果

第5回写真コンテスト結果


2022年9月24日、神戸東洋医療学院孔子課堂主催の第5回写真コンテストの結果発表を孔子学院の日
イベントにて発表いたしました。26の作品の中から入賞、神戸東洋医療学院孔子課堂長賞、優秀賞
、最優秀賞、そして当日の来場者の投票から人気賞が選ばれました。


■第5回写真コンテスト受賞者

最優秀賞
孔捷一般
優秀賞
葉 杏奈神戸学院大学
高橋 正明兵庫県立芦屋国際中等教育学校
宮下 大河関西外国語大学
神戸東洋医療学院
孔子課堂長賞
林 瀬奈神戸学院大学
人気賞
遠藤 聡一般

最優秀賞 作品

『天空と鏡』一般 孔捷

天空と鏡


鏡張りの絶景を、隣国の中国で楽しんでみませんか?写真は中国の青海省にあるチャカ塩湖です。中国は地理的に多様な自然環境を抱えているだけでなく、街の雰囲気も、文化も地域によって異なり、多様性を持っています。機会があれば、ぜひいろんな地域に訪ね、体験してみてください!


優秀賞 作品

『中国獅子舞』神戸学院大学 葉 杏奈

中国獅子舞


私の弟は中国獅子舞が大好きです。2歳の頃から親しみ、日々練習に励んでいます。この写真は2022年6月に南京町で行われた端午節 春節祭リターンズというイベントに出演した際のものです。これからも中国獅子舞を通して弟の成長を見守っていきたいと思います。


『京劇の出番を待つ2人の演者』兵庫県立芦屋国際中等教育学校 高橋 正明

京劇の出番を待つ2人の演者


本番前なのに額には、もうすでに汗が噴き出ています。緊張と真夏の暑さを、緑のカーテンが優しく和らげてくれています。本番はきっとうまくいったのでしょう!!


『卓球大会』関西外国語大学 宮下 大河
卓球大会

中国留学中に現地の卓球大会に出場しました。小学生から卓球を始めたので自信がありましたが、出場者のレベルが高く団体戦・個人戦ともランク入りなりませんでした。それでも大会を通じて新しい友人ができ、記憶に残る思い出となりました。また機会があれば中国の大会に出場したいです。


神戸東洋医療学院 孔子課堂長賞 作品

『赤く光る南京町』神戸学院大学 林 瀬奈

赤く光る南京町


ここは日本三大チャイナタウンのひとつとして多くの人に愛されている神戸南京町です。夜の南京町は赤いランタンが光ります。私はそのあたたかな光が大好きで、夜に南京町を散歩することがあります。幻想的で美しい中国情緒を感じることができ、昼の南京町とはまた違う雰囲気を楽しむことができます。



人気賞 作品

『廟の春』一般 遠藤 聡

廟の春


古代中国史ファンで宮城谷昌光先生の夏商革命~三国時代の作品を読み耽りました。特に仁に篤い関羽は大好きです。あずまやに腰掛けて花の向こうに建つ廟を眺めながら三国志の世界に想いを馳せていました。



■第5回写真コンテスト入賞者

入賞
田中 亜季神戸学院大学
福井 未耀希神戸学院大学
中西 由美子一般
亀太郎神戸東洋医療学院 孔子課堂
渡邊 彩里一般

入賞作品

『日本にある中国』
新型コロナウイルスの影響により、楽しみにしていた
中国への留学に行けなくなってしまいました。
しかし国際的な神戸には
中国人が営むお店がたくさんあります。
その中にお気に入りの屋台があります。
料理を作ってもらっている間にフレンドリーな店主と中国語で会話し、
国際交流を楽しんでいます。



『中国の「美」』
これは上海にある古華園を撮影したものです。
新型コロナウイルスが流行したことによって、
多くの人の生活が一変し、
最近では日中間の交流も途絶えています。
また以前のように中国を訪れ、
たくさんの美しい文化に触れたいです。





『中国語を学ぶ日本人の子供』
"子供が中国語を学んでいる。
両親共日本人故、家庭内に中国語環境がないことから、
分からないことがあれば近所の中華料理店に助けを乞う。
温かく親切な在日中国人達に支えられ、
サポートを得ながら中国語を習得中。"




『ハルカスとパオ』
天王寺公園で開催された春節祭です。
高層建築物のあべのハルカスと
移動式住居のパオの対比構図が面白いので撮影しました。








『香港にあるアメ横』
約5年前に香港に行った時の写真です。
屋台で炒飯を食べていたら、"アメ横"の文字が目に入りました。
突然のアメ横という文字に上野を思い出して
日本と中国の繋がりを感じました。





応募作品


『修学旅行で行った万里の長城』
中学3年生の修学旅行で行った北京の万里の長城。
初めての海外旅行が中国の北京だった。
そこで見た万里の長城はとても壮大で、
この世のものとは思えないような絶景だった。
私は万里の長城の途中まで登り、
そこから見た景色は脳裏に焼き付いて離れない。
私の一生の思い出だ。




『お正月』
家族と過ごす日本のお正月。
食卓に中華のおせちが並べられ、
家族総出で包んだ熱々の水餃子はとても美味しく、
従兄弟や兄と取り合いになりました。
水餃子の中に1円玉を入れ、
当たった人は一年幸運になるというのがあるのですが、
私は未だに当たったことがないので、
来年こそは当てて見せます。




『二日酔い』
二日酔いで無性に食べたくなった台湾料理。
食の趣味が合う友達はとても貴重だと思った。
胃に素直になって食べたこの台湾料理は別格だった。






『炸鶏排飯』
神戸三宮のEKIZOにある
台湾料理店のメニューである炸鶏排飯の写真です。
少し硬い食感の日本で言う唐揚げはとても新鮮で、
美味しかったです。







『ザ・中国な食卓』
中国といえばこういった雰囲気という感じの
食卓の様子を写真に収めました。







『4年が経って…』
これは高校3年生の頃の写真です。
USJのアトラクション〈ハリウッドドリーム・ザ・ライド〉でもらった
中国語の注意書きがこの頃は全く読めませんでした。
4年間中国語の勉強に励み、、
先日行った際にほとんど読めるようになっていました。
とても嬉しかったです。







『中日国交正常化の裏にーー忘れられない人』
約20年前京大教授尾崎芳治先生御一行を蘇州に案内した時の写真です。
先生の学生時代、まだ中日国交正常化以前、
廖承志氏の率いる中国代表団が
京都訪問中に右翼に襲われないよう、
京都の学生たちが命懸けして代表団の泊まってた
ホテルを守りきった話を聞きました。
永遠に忘れられません。





『中国文化 ~切り絵~』
中国語の授業で中国文化に触れることがありその時に作ったものです。
切り絵は小さい頃にやったきりだったので
懐かしさもありとても楽しかったです。
今後も授業を通して中国文化に触れていきたいと思います!





『関帝廟「四阿(あずまや)」』
三国志の英雄”関羽”を祀った寺院。
三国志が大好きなので、学校のすぐ近くにあると知った時は驚きました!
寺院の色彩がきれいなので時々訪れます。
この休憩所でどんな話をしていたのかなぁ、、、







『関帝廟「本堂」』
写真撮影する娘に連れられ訪問。
街中にある関帝廟はそこだけが異次元の世界でした。









『そうだ、南京町に行こう』
旅行に行きたくても行けない時、
中国気分に浸りたい時、
中国語の勉強に疲れてイヤになっている時、
単純に食材が必要な時…南京町に行けばすべて解決します!







『映画のワンシーンのような』
新型コロナ流行前のこと、一人で上海へ旅に出た。
心細い気持ちでいっぱいだったが、
映画館の前の、老上海の雰囲気に魅了された。
新しさと懐かしさを感じるたたずまい。
人びとの情を感じたような気がして、すっかりと安心した。
新型コロナが落ち着いたら、あのワンシーンに加わりたい。





『中国と私の未来』
この写真はどこの街か分かる人はいますか?
この写真は小さい時日本にいる中国の友達にみせてもらった写真です。
しかし街の名前を聞いていたが忘れてしまい
行きたい街だが行けない街です。
今はその友達と喋っていないので
自分で中国に行って
中国の自然を楽しむ未来が見えてきました。





『美しい陽明門』
小学生の頃からよく来ていた陽明園。
高島市安曇川町と王陽明先生の生地である
浙江省余姚市との友好交流を記念して
建てられた中国式庭園にある門です。
久しぶりに行くと、陽明亭は老朽化により解体されていました。
悲しい気持ちになりましたが、
それ以外は昔と変わらず美しかったです。





『仲良し』
息子と同じくパンダも一歳。
パンダの親子の仲睦まじい様子を見て、心があたたかくなりました。
この親子は日本生まれ日本育ちですが、
日本と中国のスタッフの方々が協力しながら
パンダをサポートしているそうです。
中国と日本も切っても切れない関係で
これからも互いに成長していきますようにと願います。