陳舜臣氏を偲んで――追悼逝去一周年

 

陳舜臣さんが亡くなられて間もなく一年になります。
台湾にルーツをもちながらも、「根っからの神戸っ子」だったと田辺聖子さんが評しています。
推理小説作家として出発、歴史小説で大成し、学術性の高いエッセイでも健筆をふるった陳さんの自伝ともいうべき『道半ば』(集英社)を題材に、その生涯を見てみたいと思います。
作品はグローバル化した現代に生きる私たちに多くの問題を投げかけています。

 

   日時:1月10日(日)10時~12時
   会場:神戸舞子学院(JR舞子駅より南西へ徒歩5分、国道2号線の海側)
   講師:山田敬三(神戸大学名誉教授・日本現代中国学会顧問)
   会費:1,000円(高・大学生500円)
     申込: 電話/FAX 078-955-7016

       メール/maikogakuin@hyogo.zaq.jp

 

    
共催:陳舜臣アジア文芸館(神戸市中央区波止場町)

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